どうも。
今日は自撮り棒のご紹介です。
皆さん、自撮り棒はお持ちですか?私は旧世代の自撮り棒を持っていましたが、最近新しいものに買い替え、MagSafeの優秀さに感動したので、この記事を書いてみました。
そもそもですが、自撮り棒は1980年代に日本で初めて市販されました。しかし、当初は流行らず、「日本の珍発明」と揶揄されることもありました。それが、スマートフォンの普及や動画共有サイト、SNSの発展に伴ってブレイクし、今ではほとんどの人が持っているアイテムとなっています。
以前のスマホ用自撮り棒は、上下からスマホを挟んで保持し、画面を見ながら角度調整をし、セルフタイマー機能で写真を撮影するものでした。時代の流れとともに、Bluetooth接続で撮影ボタンを押せるなど進化し、最近ではジンバルを搭載して手ぶれ補正がされ、手元で角度調整もでき、プロのカメラマンが撮影したような動画まで手軽に撮れるようになっています。

しかし、このような高機能な自撮り棒は、高価であり、重いという欠点もあります。良い映像を得る代償として、手軽に撮影できる環境が失われつつあるのです。
↓我が家のフロープロ。非常にヌルッとした動画が撮れることとAIによる途切れにくい人物認識で追っかける動画、手元でカメラコントロールができるのは魅力的。長時間の撮影だとど重め。。。本体は、小さく折りたためるので、ポータビリティは高い。Magsefe用のアタッチメントも便利。

そこで、自撮り棒に必要な機能は何かを少し考えてみました。
① 自由な角度・距離で写真が撮れる
これができないと自撮り棒とは言えません。注意すべき点は、スマホ側の角度調整の可否と、柄の長さです。柄の長さが30cm程度では顔だけしか映らず、周囲の景色も一緒に撮りたい場合は、腕を大きく伸ばさなければなりません。それでもなかなかいい角度は決まりません。90cm程度の長さがあれば、楽な姿勢で自然に写真を撮ることができます。
② 重さが軽いこと
意外と重要なのがこれです。重いと持ち運びが不便になります。例えば、500g程度だと、スマホの重さ(約200g)を加えると、さらに重く感じます。また、柄を伸ばすとその重さが倍増します。適切な重さは約200g程度で、ペットボトル半分くらいの重さが目安です。
③ Bluetooth対応であること
これは少し価格が上がる部分ですが、手元で撮影ボタンが押せるので必須の機能です。自由なタイミングでベストな撮影ができないと、非常にストレスを感じてしまいます。
④ MagSafe対応であること
最後に、これが1番大切です。旧式の挟むタイプは安心感がありますが、MagSafeなら少し気をつけて使えば、カメラが落ちることは少ないです。(不安な場合はストラップをつけることをおすすめします。ちなみに、ストラップは海外ではスリの予防にもなります。)撮影の前段階でごちゃごちゃしてしまうと、気付かないうちに写真を撮ろうという気が失せてきてしまいます。そのため、MagSafeが自撮りへのアクセスを改善してくれるのはとても意味があります。
最近では、アクションボタンの登場でカメラ機能へのアクセスがさらに向上し、写真撮影へステップが減少しました。これにより、今まで以上に快適な自撮りライフを楽しめるようになっています。
アマゾンで見つけたこの自撮り棒は、全ての機能が揃っていて、しかも安い。新婚旅行でも大活躍しました。ただ、ストラップは使っていなかったので、もしあったらさらに安心だったと思います。落とした事はなかったですがスリに不安があったので😅。ストラップセットも安いので、こちらもおすすめです。




皆様の快適な自撮りライフを応援します。
ではまた。
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