どうも!今回は車で登れる、景色が素晴らしい名所を3カ所ご紹介します。
山口県はどこに行っても自然が豊かで、景色が良い場所がたくさんありますよね。その中でも、特に印象に残っている景色の名所を紹介させていただきます。
① 大平山山頂公園
こちらは、「防府天満宮」で有名な防府市にある大平山です。アクセスが良く、国道2号線から車で簡単に行けるので、ちょっとした時間つぶしに訪れるのにぴったりな場所です。かつてはロープウェイもありましたが、現在は廃業しています。開業当時はレジャーブームの影響で、山頂にもかかわらず大規模な公園と設備が整ったそうです。
山頂には無料の駐車場が多数あり、公園内には広場や展望広場、ちびっこゲレンデ(無料の芝ゾリ)、ブランコ、滑り台など、子どもも楽しめるスポットが充実しています。また、ツツジの季節には、山全体が美しい花で彩られ、素晴らしい景色が広がります。
公園内でお金がかかる場所は特にありません。自動販売機の有無は記憶が曖昧ですが、夏は日差しを遮る場所が少ないため、飲み物は持参することをお勧めします。
営業時間はGoogleマップ上では24時間となっていますが、夜間は駐車場が閉鎖されます。山頂部の道幅は広いですが、登山道には街灯がなく、蛇行しているため、特に夜間の訪問は避けた方が良さそうです。

② 嵩山展望台
次に紹介するのは、周防大島にある嵩山展望台です。周防大島は、金魚の形をした島としても有名で、アクセスはやや不便ですが、島内観光の一環として訪れる価値は十分にあります。島自体には、山陽自動車道の玖珂ICから車で約1時間かかりますので、時間に余裕をもって訪れるのがオススメです。
展望台には若干の駐車スペースがあり、時期によっては草が多いこともあります。風が強いので、服装にも注意が必要です。観光施設としては整備が不十分な部分もありますが、その分、自然を満喫できる素晴らしい場所です。
展望台からの景色は抜群で、海や橋、島々が一望できます。以前はパラグライダーの発射場があった場所があり、素晴らしい写真スポットだったのですが、現在は立ち入り禁止になってしまっているのが残念です。



山頂までの道は狭く、木々の間から光が差し込んで見えにくい場所もありますが、偏光サングラスがあると便利です。フィットで山頂まで登った際は、道幅に問題はありませんでしたが、普通のセダンでは離合が大変そうでした。
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周防大島の海は山口県内でも屈指の美しさです。特に島の奥へ行けば行くほど、透き通った海を楽しめます。釣りを楽しんだり、海鮮丼や「ALOHA ORANGE」のギャング丼を食べたり、カフェ「Power Beach」での休憩もオススメ。島の奥には「片添ケ浜海浜公園オートキャンプ場」や「なぎさの水族館」もあり、1日中楽しめます。疲れたら「竜崎温泉」でリラックスして帰路につくのもいいですね。
ちなみになぎさの水族館は、日本最大級の広さを誇る屋内タッチングプールがあります。私は子供ができたら必ず連れていくとここに決めています。
ギャング丼です。

③ 千畳敷
長門市にある「千畳敷」も見逃せない名所です。広大な海と青空が広がる景色が素晴らしいスポットです。アクセスは少し不便ですが、中国自動車道美祢ICから車で約1時間ほど。道は綺麗に整備されており、山頂の公園には無料で200台まで駐車できる広い駐車場があります。
公園内には小さなカフェも併設されており、キャンプも可能。広い芝生の広場では、自由に走り回ったり、のんびり過ごしたりできます。トイレや飲み物の心配もありません。
私はキャンプで訪れたのですが、多くのキャンパーやデイユースの方々がいました。レジャーシートが飛ばされないように重しも持参すると便利ですよ。キャンプ中に撮った星空の写真は、障害物も少なく、海側では光害もないので、かなり良い写真が撮れました。


萩・長門方面を訪れた際に、ちょっと立ち寄るだけでも十分楽しめる場所です。
今回は、車で登れる展望台を紹介してみました。個人的には、周防大島の展望台が1番綺麗で印象的です。10年前くらいだったので、パラグライダーの発射場の立ち入り制限もなく、いい景色が楽しめました。見返してみるとカメラの性能が上がったせいか、大平山が1番綺麗に写っています。つつじの季節には、再度訪れてみたいと思います。
ではまた。
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