どうも。
今日は、長崎の小島『壱岐』についての紹介記事です。
数年前のGWで伺った時の記事になります。
さて、壱岐についてです。
九州と対馬の間に位置する玄界灘の離島「壱岐島」。壱岐島には離島ならではの美しい海水浴場やビーチが多数あります。海遊びはもちろんですが、海水浴以外にも、絶景を船で巡る遊覧船や、シーカヤック、シュノーケリングなどのマリンアクティビティが充実しています。また、天然の入江を仕切って作られた、壱岐イルカパーク&リゾートでは他ではない体験も出来ます。特にイルカが非常に近いです。
歴史から見ると古事記でも取り上げられ、神々の島とも呼ばれており、島内には150社以上も由緒ある神社が点在し、島全体がパワースポットとしても人気です。また、魏志倭人伝にも壱岐国として登場し、島ながら多数の古墳が存在し、古くから交易の拠点として栄ていたとされています。
アクセスなど
長崎空港から飛行機で約30分、福岡県博多港からは高速船で約60分(カーフェリーなら2時間)で着きます(高速船は博多ふ頭第1ターミナル、フェリーは第2ターミナルから乗船)。
博多駅→博多港(約4km、タクシーで約10分、バスで約20−30分)。
島内移動は、レンタカーが便利。南北に約20km程度あり、車で30分くらいかかる。観光スポットも点在しており、アクティブに観光するなら、レンタカーがベストだが、ハイシーズンには予約が埋まりがち。

壱岐にはたまたま、離島にハマっているときに初めて行ったのが、2017年5月。このときに綺麗な海と、美味しい食事、山盛りのウニにハマっりました。宿は写真がないのが残念ですが、壱岐ステラコート大安閣に泊まりました。
壱岐で1番驚いたのはウニ丼でした。この時お邪魔したのは、大幸さん。写真のウニ丼は絶品でミョウバン未使用のため甘かったですね。



海は非常に綺麗で、砂浜も綺麗に整備されていました。

遊覧船での壹岐島観光もよかったです。

この時は、レンタカーを借りて島内の人気スポットをいろいろ巡りました。猿岩はゴリラにしか見えなくて笑いました。

何気によかったのは、壱岐イルカ&リゾートのイルカたちでした。天然の湾を仕切ってイルカを飼育しています。イルカにタッチしたり、餌やりをしたり。なかなかできない体験ができました。

2023年に再訪。残念ながら、大雨で島内旅行は諦めてホテルでゆっくりウニを楽し見ました。
宿泊ホテル『壱岐リトリート海里村上』
ちょっと込み入ったところにホテルがありましたが、事前に連絡しておいたので、迎えに来てくれました。フロントの写真を撮り忘れていましたが、結構綺麗でいいところです。部屋は源泉露天風呂付き客席で奮発しました。


食事は、海を見ながらのディナーでした。この時知ったのですが、壱岐の紫ウニは、資源保護のために1年で1ヶ月しか漁が解禁されていないため非常に希少なものだそうです。例年4月下旬〜5月旬まで。GWがベストシーズンです。

ウニはマストです。

ここの名物は『海里焼き』でした。例年5月のウニのシーズンのみの限定料理で、天然の黒鮑とムラサキウニをたっぷり乗せて炭火でじっくり焼き上げます。

壱岐を非常に満喫したいい旅でした。
ではまた。
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