どうも!
桜の季節も終わり、ゴールデンウィークも近づく今日この頃。 だんだんと暖かくなり、仕事終わりのビールがますます美味しい季節になってきましたね。 BBQやアウトドアでも「とりあえずビール!」最高です。エアコンの効いた居酒屋でもビール、やっぱり最高です。
……とはいえ、30代に突入してからビールがちょっと重たく感じることも。 そんなとき、改めて日本酒の素晴らしさを実感するようになりました。
日本酒は、普段使いには少し敷居が高いかもしれません。でも、特別な料理と、特別な人と、特別な時間にいただく一杯は、格別です。
今回は、山口県のおすすめ日本酒3選をご紹介します! 推し活です!(笑)
日本酒の基礎知識
まず、日本酒にはいくつかの分類があります。
精米歩合による分類
- 大吟醸酒(精米歩合50%以下)
- 吟醸酒(精米歩合60%以下)
- 特別本醸造酒(精米歩合60%以下)
- 本醸造酒(精米歩合70%以下)
簡単にいうとどれだけ周りを削っているかということ。多く削られているのが大吟醸。
さらに「純米」と名前が付くお酒は、米と米麹のみで作られ、醸造アルコールを使用していません。 美味しい日本酒飲みたい!と迷ったときは「純米大吟醸」を選べば、間違いないですよ!
味や香りによる分類
- 爽酒:スッキリ爽快(生酒系)
- 薫酒:フルーティな香り(吟醸系)
- 醇酒:コク深い味わい(純米系)
- 熟酒:重厚で熟成感のある味わい(古酒系)
初心者なら、爽酒か薫酒からスタートするのがおすすめです!
山口県のおすすめ日本酒3選
1. 獺祭(だっさい)
言わずと知れた山口県のスター、日本酒界のアイドル。 『エヴァンゲリオン』のミサトさんも愛飲しています!!
フルーティーで華やか、それでいて雑味が少ないスッキリした味わいは、日本酒初心者でもスッと飲めるバランスの良さ。 メロンやリンゴを思わせる香りに、絶妙な甘みと酸味。料理との相性も抜群です!
現在、ニューヨークに獺祭専用の酒蔵「Dassai Blue」をオープンし、世界に羽ばたく日本酒となっています。そのほか、パリや台湾へも進出し、世界展開を続けています。
特におすすめは、精米歩合が脅威的な「獺祭 磨き二割三分」です。なかなかこのレベルの日本酒を置いているお店はありません。さ・ら・に!その上を目指した「獺祭 磨きその先へ」というお酒も・・・。親戚の集まりに自己購入していきましたが、大好評でした。 特別な日に、ぜひ味わってみてください!
↓こちらのショップでは、獺祭販売がありました。取り扱う種類も多く、おすすめです。『磨きその先へ』も取り扱いがありました。。。そのほかにもいろんな地域のお酒が特徴付きで販売されています。期間限定品もあるので早めに一度チェックしてみてくださいね。
2. 東洋美人(とうようびじん)
こちらも山口を代表する銘酒。
山口県では有名な話では張りますが、2013年の集中豪雨で蔵が壊滅的な被害を受けたものの、日本酒ファンの支援により奇跡の復活を遂げました。 今では、首脳会談の晩餐会にも登場する銘酒になり、壱番纏は代表的な銘酒となっています。
- 【特徴】
透明感あふれる上品な味わい。フルーティでスッと馴染むクリアな口当たり。
甘みと酸味のバランスが絶妙で、フレンチやイタリアンにもぴったり。 - 【おすすめ銘柄】
◆ 壱番纏(いちばんまとい):最高峰ブランド。エレガントな香りと透明感が魅力。
◆ 地帆紅(じぱんぐ):しっかりした旨みと奥深いコク。熟成料理と好相性。
上記サイトで両方とも購入できます!飲みやすさと金額的にも母の日、父の日のプレゼントにぴったりです。
3. Ohmine(大嶺酒造)
「Ohmine」は、山口県美祢市にある復活の蔵。
一度は廃業したものの、若き経営陣の情熱で2010年に復活。
2023年には、SAKE COMPETITION純米大吟醸部門でGold第1位を獲得する快挙を成し遂げました!
- 【特徴】
まるで完熟フルーツをかじったかのような、ジューシーでピュアな味わい。
地元産の「山田錦やひとめぼれ」や天然水「弁天の湧水」を使用し、自然の恵みを凝縮。 - 【おすすめ銘柄】
◆ 大嶺 2粒 火入れ 山田錦:まさに日本一と称された逸品。
ワイン好きにもおすすめです!
こちらの購入は下記サイトから!日本一が山口県にあるって素晴らしいですよね。
まとめ
ビールも最高。でも、日本酒も最高なんです。 特に山口県の日本酒は、どれも個性豊かで魅力的なものばかり。
ゴールデンウィークのおうち時間や、ちょっと特別な日の食卓に。
誰かの喜ぶ顔を見たい時のちょっとした贅沢にもおすすめです。
ぜひ、山口の銘酒たちを楽しんでみてくださいね!
乾杯!
ではまた。
コメント